Blog

白馬の王子様を待つこと、2時間15分

 
 






6月最終日の今日。


 
 




新宿区高田馬場の住宅街で、
とある事件が発生しました。




 
 
 
 


私、セラピスト石野は、
やり残した仕事があったので、朝の6時に高田馬場のサロンに出勤し、


 
 
 
到着して早々、ゴミを出しに外に出ました。
 
 
 
 
 
 
 
 

ここまでは良かったのですが、、、

 

外に出てからある事に気がついたのです。

 

 

 

 

 

 

「鍵がない。。。。」

 

 

 

 

 

 

Oh my goodness!

 

 

そう。

何ともおバカな私は、鍵を持たずに外に出てしまったのです。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

念のため、オートロックの玄関のドアを引いてみても、

もちろん開かない、、、

 

 

 

↓心の中で唱えてみるも、、、

 

当たり前ですね。

 

 

 

 

 

 

私:「ど、ど、どうしよう。。。。。。!?」

 

 

 

 

ひと息ついて、

とにかくマンションの中に入るための、最善策を考える。

 

 

 

 

ざっと思いついたのが、以下《4つの対処法》↓↓↓

 

1、不動産管理会社に連絡をとって開けてもらう。

 

2、他の部屋のインターフォンを押して、事情を説明し開けてもらう。

 

3、1階廊下の窓によじ登って無理矢理侵入する。

 

4、マンションの住民が出入りするのを待って、中に入れてもらう

 

 

 
 
 
 
よくよく考えてみると、


この時はまだ《朝の6時》でしたので、、、(しかも土曜の朝)
 
 
 
 
 
 
 
1、不動産管理会社に連絡をとって開けてもらう。
→ ×朝の10時まで電話が繋がらない。更に携帯を持って来ていない。
 
 
2、他の部屋のインターフォンを押して、事情を説明し開けてもらう。
→ ×私が住民なら、朝の6時にピンポンされても居留守を使うに違いないし大迷惑。
 
 
 
3、マンション1階廊下の窓によじ登って、無理矢理入る。
→ ×不法侵入と間違えられそうで怖い。窓を壊したり挟まりかねない(汗)
 
 
 
 
↓こんな状態になったら、洒落になりませんw
 

 
 
 
 
 
 
上記の理由により、

1~3の対処法は断念し、
4番の、
 
 
 
 
 


【マンションの住民が出入りするのを待って、中に入れてもらう】
 
ことを試みることに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エントランスの外で待つこと約1時間。
 
 
 
段々と足が疲れてきて、郵便受けに入っていたチラシをお尻の下に敷いて座り込む私。
 
 
 
 
↓せ、切ない、、
 
 
 
 
 
 
時折、通行人が私の存在に気づき、不思議な目で見ていく。
 
 
 
 
 
自分がまるで、
ストーカーや不審者のように、近所の人達から誤解されるのではないかと、
 
 
だんだん精神的にも、肉体的にもエントランスで待つのが負担になっていきました。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
心の声: 「おねがい。早く誰か来て。。。。。!!」
      「喉が渇いた、、でもお金がない。。。。」
 
 
 
 
↓まるで砂漠の中で救助を待つ人の気分、、、
 
 
 
 
 
 
やる事もなく、ただ住民を待つだけの、
空白の時間に意気消沈してしまいました。
 
 
 
 
 
 
一体、今何時なのかも分からないまま、時間だけが刻々と経過していく。。。。。
 
 
 
 
 
 
、、、、、
、、、、、、
、、、、、、、、、
 
 
 
 
 
と、その時、
 
 
 
 
 
 
ぐったりとマンション外に座り込む私の背後から
ある3~40代くらいの男性の声が。
 
 
 
 
 
 
 
 
見知らぬ男性: 「あれ?」
 
 
 
 
 
 
 
 
私:「キ、キターーーーーー(^▽^)!!!!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ついに、私を救ってくれる、白馬の王子様が現れました(^^)!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(スッピン&髪の毛ボサボサ頭の)
私は、目を輝かせながら、その男性に近づき事情を説明。
 
 
そして無事マンションの中に入れてもらうことに。
 
 
 
 
 
 
↓いきなりこんな顔で、知らない人が近寄ってきたら、ビックリですよね。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
部屋の中に入って、時間を確認すると、、
 
 
 
 
時計が8時15分を指している!
 
 
 
 
 
げげ、、
、、、、
 
、、、、、
 
 
 
 
 
なんと、
【2時間15分】もマンションの外にいたよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
切なすぎて、、
 
もうこれは、ブログのネタにするしかないと、



嘆く私の6月最終日の出来事でした。。。
 
 
 
 
 
 




(以後気をつけます。。。。(><))










 
 
ではでは、皆様。
本日も良い一日になりますように♪
 
 
 
 
 
 
 
 
Hugvie
新宿高田馬場
石野