先日の日比谷公園でのお花見の後は、
帝国ホテル内のお茶室・「東光庵」に訪れました♪
1970年(昭和45年)生まれの「東光庵」には、「月歩の間」、「東光庵」、「松濤の間」という名の3つのお茶室があります?
↓今回はこの四畳半の「東光庵」
事前に予約が必要で、薄茶一服→2,000円(お菓子付、税サ込)で日本文化の良さを改めて実感することができますよ^^
時間にすると約20分強くらいかなぁ^^
今回のお抹茶は「一保堂」。
お菓子は「鶴屋八幡」の春らしいお菓子でした。
↓桜色と緑の割合は、時期に合わせて違うとのこと(^^)桜の咲き初めを上手く表現していますね~
接客して下さる二人の女性のしぐさのひとつひとつが丁寧で、、
これぞ、日本特有の心温まるオ・モ・テ・ナ・シを体感することができます♪
数奇屋作りで有名な「東光庵」は、建築家の村野藤吾さんにより設計された本格的な茶室。
昭和の中頃には珍しい、この幻想的な間接照明は、建築関係に詳しい方は見ただけで
「村野氏の設計ですねl」と気がつくそう。
掛け軸の言葉は「平常心」。
↓後ろ姿は私の母
字体的には随分勢いがあって「平常心」とは程遠いかなぁ(笑)
東光庵への訪問は今回で二度目。
前回は母と母の幼馴染と3人で訪れたことがあります^^
以前は、敷居が高く少し入りにくい印象でしたが、、
最近では、普通の洋服でとても気軽に訪問でき、お客様の約8割が外国人とのこと。
忘れてはならない、日本人の「丁寧で、謙虚で、上品で、優しい、おもてなしのココロ♪」
ストレス社会を生きる皆様に是非味わってほしい、有難ーい瞬間(><)!!
↓洋装の方は畳を汚さないように、白い靴下を持っていくと良いですよ♪
私もリラクゼーション業界で、「オモテナシの心」を忘れずに改めて良い仕事をしていきたいなぁ、と心から感じた一時でした(^^)
ではでは、
本日もお付き合い頂き有難うごさいました♪
Hugvie銀座
石野